(様式5
実施結果の公表)
閲覧用
(
つく
ば環境スタ
イル“ S
MI
L
e
”
∼みんなの知恵と
テク
ノ
ロジーで笑顔になる街∼
(
つく
ば市環境モデル都市行動計画)
(
案)
)
の
市
民
と 行
政
が
共
に 施
策
を つ くる 手
続
(
パブリ
ッ
ク
コ
メ
ント
)
の実施結果
平成25年12月
■
意見集計結果
平成25年11月2
日から
平成25年11月28日までの間,
(
つくば 環境スタイル“
S
MILe”
∼みんなの知恵と
テク
ノロジー
で笑顔になる 街∼(つく ば市環境モ
デル 都 市行 動 計 画)
(
案)
)
について,
意 見 募集 を行 った結 果,
4
人から19件の 意
見の提出があり
まし
た。
こ
れら
の意見について,
適宜要約し
た上,
項目ごと
に整理
し
,
それに対する市の考え方をまと
めまし
たので,
公表し
ます。
提出方法別の人数は,
以下のと
おり
です。
提出方法
人数
直接持参
1人
郵便
人
電子メ
ール
2人
フ
ァ
ク
シミ
リ
1人
その他
人
合
計
4人
■
意見の概要及び意見に対する市の考え方
○ 全般 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P.1 10行目について P. 1 の 「 二 酸 化 炭 素 」,「 C O 2 」 の
1 「 C O 2 」 と あ る が ,「 温 室 効 果 記述のみ,当時の宣言等の原文表記と ガス」と「CO2」の使い分け, 1件 します。
整合性を全般的にチェックするべ その他の頁は,計画書全般に整合を図 き。 ります。
(修正の内容参照)
○ 1全体構想 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P. 1 22行目について 国 か ら 指 定 を 受 け た こ と を 記 載 し ま
1 どこから「国際戦略総合特区」と 1件 す。(修正の内容参照) して指定を受けたか記すべき。
P. 6 表1−4について 明確に記述するため,プラスチック焼
P. 6 表1−5について P. 4(4)算定方法の概要のとおり,
3 運 輸 部 門 で 使 用 し た 量 を 除 く 意 1件 温室効果ガス推計方法は,環境省の地 味,必要性は何か。 球 温 暖 化 対 策 地 方 公 共 団 体 実 行 計 画 (区域施策編)策定マニュアル(第1 版)に基づき,推計しており,運輸部 門と重複して計上しないためです。 P. 7 表1−6について 燃えるごみ焼却量は,表1−7部門別
4 プラスチック焼却量は計上してい 1件 項目別の活動量集計結果(CO2排出 るが,燃えるごみはどこで計上さ 関連以外)の廃棄物焼却量で計上され れているのか。 ています。また,その項目「廃棄物焼 却量」は産業廃棄物以外の一般廃棄物 焼却による排出であるため,分かりや すく修正します。(修正の内容参照) P. 11 図1−4について 茨城県の部門毎のCO2排出量の特徴
5 茨城県の産業部門が大きいのは工 1件 が分かるよう文書を追加します。 業地帯の影響でしょうか。一言コ (修正の内容参照)
メントがあると,国とあまりにも 違うので親切である。
P. 26 全体について 当計画の削減目標を達成させるための
6 4つの柱が進むことで,2030年ま 1件 イ メ ー ジ を P. 25図 1 - 15の と お り 示 し でに50%削減が達成できるという ています。本計画は,4つのテーマの イメージができないのが正直なと 統合アプローチ(都市・地域がそれぞ ころです。積み上げた結果がここ れの特性をいかした分野横断的かつ主 に行き着くという,分かりやすい 体間の垣根を越えた取組の方策)で進 グラフが必要です。 めていく方針です。
なお,参考資料P. 2,様式3に削減見 込みを記述しています。
P. 28 図1−16について 図の注釈に説明を記載します。
○ 2取組内容 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
P. 34 S- b- ⅲ「グリーンバンク及 今後の取組の参考とさせていただきま
1 び事業所当敷地内緑化の促進」に 1件 す。 ついて
取組「グリーンバンク及び事業所 当敷地内緑化の促進」について, ソーラーシェアリングも大いに推 進されるべき。
P. 44 I - a- ⅰ「藻類バイオマスエ 現在,当該事業を活用して「藻類バイ
2 ネルギーの実用化」について 1件 オマスエネルギーの実用化」を実施し 農水省の農林水産業・食品産業科 ているため追加します。
学技術研究推進事業は入らないで (修正の内容参照) しょうか。
P. 39 M- a- 2「 コ ミ ュ ニ テ ィ 道 路 今後の取組の参考とさせていただきま
3 化の促進」について 1件 す。 C43街 区 内 道 路 を 早 急 に 実 施 い た
だくことをお願いしたい。環境モ デル都市構想の目標である「2030 年迄にCO2排出量を50%削減する」 こ と を 達 成 す る た め に も C43街 区 の通過交通量を削減し,ガソリン 車に代わる交通手段を導入するこ とは必須である。
P. 39 M- a- 2「 コ ミ ュ ニ テ ィ 道 路 今後の取組の参考とさせていただきま
4 化の促進」について 1件 す。 モビリティ・ロボット実験特区の
通体系を構築することを取組方針 とし,PDCAサイクルの各プロ セスを強化して推進していくため にもトータルバリアフリー計画や カラー舗装の十分な幅員確保をお 願いしたい。
「FOOD&ENERGY」とい 今後の取組の参考とさせていただきま
5 う 取 組 を 是 非 加 え て い た だ き た 1件 す。 い。
「FOOD&ENERGY」とは , 環 境 ス タ イ ル の 中 に " 食 " と " 地 域 の エ ネ ル ギ ー の 生 産 " と い う コ ン セプトを追加することができると 考えている。つくば市内には、ソ ーラーシェアリングの実践農場も すでに誕生し,バイオマス等の研 究においても多くの研究者が活動 し,幅の広い研究が市内でなされ ている。これらを有機的につない で,より人間活動が活性化し,同 時に、エネルギーを節約し,一方 で再生可能なエネルギー生産利用 を定着させ,持続可能な個々人の 暮らしと地域での利用を“ 食べ物 を 生 産 す る こ と や 食 べ る こ と " と 結びつけて同時に考えていくこと は,つくばが世界に発信できる環 境スタイルを作り上げていく上で 役立つと考えられる。
これまでの計画にあったバイオマ P. 44 I - a- ⅱ「バイオマス利活用の促
6 スタウン構想を立てるなど,CO2 1件 進」の取組として推進していきます。 50%削減のためには,できる限り
のバイオマスの利活用をすすめる ことが必要と考えられる。
前計画では,学校給食の生ごみ処 P. 50 L e- b- ⅴ 「 リ サ イ ク ル 促 進 」 の
7 理 に つ い て 計 画 が あ っ た が ,「 減 1件 取組として推進していきます。 量化→飼料化→小規模堆肥化→大
規模堆肥化」の順に沿った検討過 程が見えない。
8%は生ごみ ,約25%は紙類(重 量比)との調査結果が出ている。 これらの対策も実施できるよう, 計画に書き込んでいただきたい。
環境スタイルサポーターズで実施 今後の取組の参考とさせていただきま
8 しているような募集型の活動だけ 1件 す。 でなく,市民生活に直結した制度,
しくみを導入することで計画の意 識づけを進めていただきたい。
○ 3取組体制 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
環 境 都 市 推 進 委 員 会 に 市 民 分 科 今後の取組の参考とさせていただきま
1 会を設けていただきたい。 1件 す。
取 組 の 当 事 者 で あ る 市 民 に よ る 今後の取組の参考とさせていただきま
2 検証評価の機会や場を設けていた 1件 す。 だきたい。
○ 参考資料集 について
№ 意見概要 意見数 市の考え方
参考資料集P. 109 文書の表現を修正します。
1 「ごみ排出削減の取組が進んでい 1件 (修正の内容参照) る と 思 わ れ ま す 。」 と あ る が , こ
■
修正の内容
○ 全般 について
修正前 修正後
P. 1
3E宣言「つくば市における二酸化炭素排 つくば3 E宣言 2007「2030 年につくば市 出50%削減を目指して」を宣言し, における二酸化炭素排出 50 %削減を目指
して」を宣言し,
2030 年(平成42年)までにCO2排出量 「2030 年(平成 42年)までに一人当たり を市民一人当たり 50 %削減することを目 のCO2排出量を現状比 50 %削減する」 標に「つくば環境スタイル」を策定した。 という目標にチャレンジする「つくば環境
スタイル」を策定した。 はじめに,P. 2
「CO2」 「二酸化炭素(CO2)」
○ 1全体構想 について
修正前 修正後
P. 1
「つくば国際戦略総合特区」として指定 国から「つくば国際戦略総合特区」とし を受け, て指定を受け,
P. 6,表 1- 4 エネルギー種別ごとの活 動量の推移
表 1- 5 エネルギー種別ごとの排出量の 推移
「廃棄物」 「プラスチック焼却量」 P. 8
表 1- 7 部門別・項目別の活動量集計結 果
「廃棄物焼却量」 「一般廃棄物焼却量」 P. 11
つくば市は,国や企業の研究機関が多く つくば市は,国や企業の研究機関が多く 存在しているため,民生業務部門の占める 存在しているため,民生業務部門の占める 割合が43%と,茨城県(6%)・国(21%) 割合が43%と,茨城県(6%)・国(21%) に比べて非常に高くなっているのが特徴で に比べて非常に高くなっているのが特徴で
す。 す。
比べて産業部門の比率が高いという特徴が 見られます。
P. 28
図 1- 16 進行管理の方法(注釈)
*1:つくば市環境都市推進委員会 *2:市民,企業,大学・研究機関,行政
○ 2取組内容 について
P. 44
活用を想定する事業等 活用を想定する事業等
・国際戦略総合特区(内閣官房) ・国際戦略総合特区(内閣官房)
・戦略的次世代バイオマスエネルギー利用 ・戦略的次世代バイオマスエネルギー利用 技術開発事業(経産省) 技術開発事業(経産省)
・農林水産業・食品産業科学技術研究推進 事業(農水省)
○ 参考資料集 について
修正前 修正後
参考資料集P. 109 参考資料P. 106
つくば市のごみ排出量は,平成18年度以 つくば市のごみ排出量は,平成 18 年度 降減少傾向を示していましたが,近年は再 以降減少傾向を示していましたが,近年は び増加傾向に転じています。一方で,一人 再び増加傾向に転じています。一方で,一 一日当たりのごみ排出量は横ばい傾向を示 人一日当たりのごみ排出量は横ばい傾向を しているため,人口は増加する状況にあり 示しているため,人口は増加する状況にあ ますが,ごみ排出削減の取組が進んでいる りますが,ごみ排出削減の取組が進んでい と思われます。 ると思われます。